公共投資の減少に伴い建設事業のコスト構造改革が求められています。このため、事業のより早い段階で地質調査を行うことにより、事業において発現する可能性があるコスト増大の要因を事業の初期段階で予測し、対策を講じること(地質リスクマネジメント)が求められつつあります。
この様に、我々地質調査に係わる技術者の重要性が一層増す中で、長年の蓄積された経験・理論的な考察・設計部門との連携により、設計・施工に対応した調査を提案すると伴に、高い品質の成果を提供致します。
■地質・土質・地下水調査
地表・地質踏査
空中写真判読
ボーリング調査
海上ボーリング
原位置試験
サンプリング
室内試験
物理探査・検層
地下水調査
■地すべり・落石調査
地表変動調査
地中変動調査
地下水調査
■土壌環境調査
自然由来の土壌汚染調査
■安全活動
◆安全大会
安全大会を開催し、安全管理者から安全基本方針の説明をして頂き、職員よりボーリング作業の安全及び交通安全についての講話をして頂きました。
◆安全衛生目標
安全衛生方針と3つの重点施策を掲げて、労働災害ゼロだけでなく労働災害リスクの低減を目指します。
○安全衛生方針
『安全第一主義のもと労働災害ゼロを目指し、作業環境の改善を図ろう』
○基本目標
「危険予知とリスク管理で、労働災害ゼロを達成する」
○重点施策
・新規入場者教育による安全教育の徹底
・交通安全の徹底
・D-RKY(リスク管理危険予知活動)の徹底
◆安全活動
◆安全サイクル
◆標準貫入試験用足場
標準貫入試験を行う際の高所足場作業について、これまで慣例的に行われていた作業方法を、「標準貫入試験用足場」を用いた安全性の高い作業方法に改善致します。